SK-i代表中村のブログ

月別: 2017年3月

子孫にルーツをプレゼント!!

最近の「本」に関する仕事で、

とても嬉しいことが立て続けにありました!

 

一つは、当社出版部芸文堂から発刊された

和田隆氏の歴史小説「西海の覇王」が

「佐世保文学賞」を受賞し、その表彰式に招いていただいたこと!

 

もう一つは、協栄ガス株式会社の創業者 石橋英司氏が、

時代の波を乗り越えて来られた人生の記録と共に

編纂された社史自分史「ふる里に生きる」の完成。

その出版を祝う会に、272人ものお客様が集っていだだくという

素晴らしい体験をさせていただいたこと!!

 

片や「歴史小説」、片や「社史自分史」と

内容は全く異なりますが、

「書籍」という形にして「世に出し、残す」という

「本」の仕事ならではの価値を、改めて深く感じています。

 

「西海の覇王」の出版は2016年3月。

ほぼ1年経った今年の2月に「佐世保文学賞」の受賞が決定!

新聞報道等によって再度注目が集まり、

在庫がすでに僅少となってしまいました。

 

「史実」を調べ上げ、起こった出来事を

「ノンフィクション」として忠実に伝えながらも

登場人物を魅力あるキャラクターとして描き、

ロマンあふれる「ストーリー」を「フィクション」として加えた作品です。

 

エキサイティングな歴史小説として楽しみながら

私達にとっての郷土の「ルーツ」を、

知ることができるという素晴らしい価値を感じます。

 

 

「ふる里に生きる」の出版は2017年1月。

協栄ガス株式会社の創業者 石橋英司氏が、

80歳を記念して出版された社史であり自分史でもある本です。

 

学校に行くことができなかった

試練ともいえるような高校時代を経て、

戦中戦後の時代の波を乗り越えながら、

「小売店」⇒「洋品店」⇒「スーパー」⇒「不動産賃貸業」

⇒「酒販店」⇒「電器店」⇒「ガス会社」

と事業を成長させてこられた人生ドラマが描かれています。

 

事業を営みながら、

佐世保市中里皆瀬地区という「ふる里」を大切にし、

地域社会に貢献してこられた著者だからこそ

出版祝賀パーティには、

政財界、会社関係、地域の方々等、

270を超える出席者の方々がお祝いに駆けつけられました。

 

その会には、6名のお孫さんのうち4名が出席されていました。

お孫さん達は、石橋会長が家のルーツを調べ直して、

「本」として記録されたことによって、

【5代前】である大正時代の曽祖父の時代の記録から

写真付の文章で詳しく知ることができるのです。

 

私の父や祖父は、自社で作れるのにも関わらず(笑)、

自分史などを作ってはいませんでしたので、

今となっては4代前のことすら詳しくはわからないのです。

 

私も若いうちはその価値がそこまで分かりませんでしたが、

社会人となり、ましてや経営に携わるようになると、

父や祖父がどんな風に人生の苦境を乗り切ってきたのかを

もっと聞いておきたかったと心から思うのです。

 

あらためて、出版という事業が、

子孫や世の中に、残し伝えてくれる価値を

再認識しました。

 

さて、現代はデジタル化の大きな波によって

「スマホ」の普及率は、個人で5割を超え、

世帯では7割を超えた!というデータもあります。

http://i.r.cbz.jp/cc/pl/uysr9546/dqkv/yyh5fjxy/

 

デジタルのデータは、検索して調べるときには最高のツールです。

社史や家族の歴史、小説もデジタルで残せばいいじゃないかと

いう意見もあるでしょう。

 

しかし、デジタルは媒体が変遷します。

場合によっては見られなくなるものだって出てくるでしょう。

 

一例ですが、息子が小さい時にたくさん撮った8ミリビデオも

再生する機器が壊れたあとは、

どうしても見たいものだけお金を払ってDVDに

録画しなおさないといけませんでした。

 

このDVDだって、いつまで存在するかわかりません。

 

世の中に、そして子孫に残したいという場合は

デジタルのデータではなく、

大昔から作られている「本」に勝るものは無い!と

私は確信しているのです。

 

これからも、アナログとデジタルのそれぞれの価値を認識し、

うまく使い分けて、お客様の情報の伝達に貢献していきたいと

改めて強く想っています。

 

 

※前回のメルマガでの「PPAP」の商標登録に関する記事に

一部誤りがありましたので、お詫びして訂正いたします。

先週のメルマガでは「登録」と記載していましたが、

正しくは、下記の通り『出願』でした。

2016年10月14日にピコ太郎さんが所属する

「エイベックス」が商標登録しようとしたところ、

なんと、ピコ太郎さんとはなんの関係もない「ベストライセンス」が

10月5日に商標登録を『出願』していたことが判明!

この会社はあらゆる商標について、

登録はしないで、お金を払わずに

どんどん「出願」だけしているそうです。

※特許や商標・意匠等に関する疑問や悩みについて

無料で相談できる窓口はコチラ!!

「長崎県知財総合支援窓口」

http://i.r.cbz.jp/cc/pl/uysr9546/uyps/yyh5fjxy/

2017年3月1日     0 Comments