SK-i代表中村のブログ

月別: 2016年7月

「とと姉ちゃん」が思い出させてくれるもの

NHK朝ドラ「とと姉ちゃん」
ご覧になってますか?

 

なんと先週、視聴率25.3%を記録したそうです。
エスケイ社員への朝礼アンケートでは38.8%でした!

 

ご存じの通り、モデルになっている雑誌は
「暮しの手帖」。

 

雑誌のテーマは、
物のない時代でも、おしゃれに美しく暮らしたいと願う女性のために、
より良い暮らしを築いてもらえるためのアイディアを提案すること。

 

そのテーマを軸に、
毎号の目玉記事の企画を練り、
取材をして、記事が完成していく様子。

 

そして、本が完成して、
その記事を世の中に問い、
苦労を重ねながら、販売していく様は、
とてもリアル。

 

売れると思って、増刷したところ
模倣品が出回って売れ残ってしまうという
初回のファッション雑誌の顛末や、
次号の目玉企画がなかなか決まらず
悩み考え抜く編集長の姿は、
いつの時代も同じなのだと
とても共感するところです。

 

とと姉ちゃんの 「女性の役に立つ雑誌を作りたい!」
というまっすぐでひたむきな姿は
「ならでわブック」や「月刊ならでわ!」を創刊したときの
熱い気持ちを思い出させてくれます。

 

いまや「出版」を取り巻く環境は、
インターネットの登場で激変し、
出版社や書店の数は減り続けています。

 

スマホで検索すれば、
情報が無料で手に入る時代。

 

インターネットの世界では、短時間で情報が伝わり、
あっという間にブームが盛り上がったりします。

 

あっと言う間にブームになったものは、
あっと言う間に過ぎ去って行きます。

 

ゆっくりと時間をかけて世に出てきたものは
そうやすやすとは消えないものだとも聞きます。

 

こんな時代だからこそ、
しっかりとしたテーマを持ち、
選び抜かれた記事を、
責任をもって編集する「出版物」
の価値は、普遍的なものだと
感じています。

 

昭和21年3月創業の「暮しの手帖社」は、
創業から約70年を迎えて、
変わらぬ魅力的な出版を続けています。

会社案内

 

「とと姉ちゃん」に出てくる花山伊佐治のモデルとなった
「花森安治」氏の素敵なグッズも販売されています。
http://www.greenshop.co.jp/

 

戦後の大変な時期が、青春時代だった私の母は、
「暮しの手帖」の大ファン。

 

昭和26年から購入し続け、
今でも数十年分のバックナンバーを保管しています。
物のない時代に、少しでも豊かに美しく暮らしたいと
そのアイディアを実践してきた愛読者です。

 

現在、母の協力を得て、
とと姉ちゃん大ヒット記念 暮しの手帖 展示会 と題して
母のコレクションの一部を、弊社の応接室に展示しています。

 

弊社にお立ち寄りの際には、ご笑覧くださいませ。

 

時代を越えて生き続けるアイディアの素が
見つかるかもしれません。

 

私達、有限会社エスケイ・アイ・コーポレーションの
出版部門「芸文堂」も、
地方文化に奉仕するというテーマで創業した
創業者飯田四郎の初心を忘れることなく、
この地方で芸術や文化を発信する方々の
お役にたっていきたいと決意を新たにしております。

2016年7月27日     0 Comments

港街佐世保の音楽事情その3「佐世保JAZZの神様に捧ぐ」

港街させぼの音楽事情をテーマにして
このメルマガを書いていた最中に
とても悲しいお別れがありました。

 

佐世保の音楽シーンを引っ張ってくれた
「ジャズスポットいーぜる」のマスター
そしてサンセット99ライブ佐世保 の創始者
山下ひかるさんが天国に旅立たれました。

 

ひかるさんは、そのおおらかで明るい人柄で、
JAZZファンやミュージシャンの拠り所だっただけでなく、
ジャンルを超えて佐世保の音楽ファンのリーダーでした。

 

今から約30年前の1987年、
佐世保市にUターンしてきたばかりの20代の私は、
佐世保初のガイドブックを創ろう!と、
佐世保の自慢できるお店を訪ねて回っていました。

 

当時は佐世保を紹介するガイドブックが無く、
長崎県のガイドブックの中に、
佐世保市の紹介が5~6ページ程度あるだけでした。

 

そんなのは悔しい!と

 

「佐世保初の
佐世保だけの情報満載のガイドブックを、
メイドイン佐世保で創る」

 

「佐世保ならではの美味しい店や
美しく楽しい場所にこだわり
地元だからこそ知っている情報を載せた
ガイドブックを創る」

 

というコンセプトで、頑張っていたのです。

 

そして、数多くの方々に応援していただき、
佐世保で初めてのガイドブック
「佐世保ならでわブック」第1号が完成しました。

 

ひかるさんと出会ったのは、それから1年ほど経った1988年。
この「佐世保ならでわブック」の第2号にいーぜるを掲載するため
取材と広告のお願いに訪問したときのことでした。

 

一通り話を聞いてくださったあと、
「ふだんは広告という形でお金を払うことはしていないんだよ」
「でも、地元作の佐世保のガイドブックの為だ、応援しよう!」
と言って、笑顔で協力してくださったのです。

 

佐世保ならでわブック第2号では、
ハイカラ港街のスポットガイドとして
ジャズバーや、ライブハウス、そして
お洒落なバーを特集し、「ジャズスポットいーぜる」の
壁面一杯のジャズレコードの写真を掲載しています。

 

当時、ひかるさんは、
「佐世保ジャズファンクラブ」を結成しコンサートを開催、
そして、佐世保のアマチュアミュージシャンの団体「SMA」の代表も
務めておられました。

 

そんなこともあってか、
取材のあと、親しくしていただき、
当時まだ所属バンドのなかったギター弾きの私と、
ボーカルの妹のために、自分達のバンドができるまで、
なんと!ひかるさん自らドラムを叩いてくださったという
光栄な思い出もあるのです。

 

そして今、このひかるさんの佐世保愛、ジャズ愛の詰まったお店
「ジャズスポットいーぜる」は、
ひかるさんから2代目マスターとして引き継いだ
百合永貴さんによって、
これまでと変わらぬ佐世保愛とジャズ愛をもった
お店として運営を続けています。

 

是非、いーぜるに寄ってみてください。
そしてジャズとウイスキーと港街の雰囲気に
浸って、大人の夜を味わって下さい。

 

佐世保観光コンベンション協会HP内の
「SASEBO夜遊び」の中にある
動画「佐世保は夜が面白い!」に、
在りし日の山下ひかるさんのドラム演奏が収録されています!
http://www.sasebo99.com/gourmet/yoasobi/
(このページは音が出ます。ご注意ください)
発行:公益財団法人 佐世保観光コンベンション協会
WEBページ&動画Made by:SK-I Corporation

 

佐世保の音楽の神様からの
豊かな恵みが皆様に届きますように・・。

2016年7月20日     0 Comments

港街佐世保の音楽事情その2「ライブハウスに行ってみた!」

一昨日の夜、港街佐世保のライブハウスの中の一軒
「KAISEN’S」(かいせんず)に行ってきました。

月曜日の夜というのに、お店は音楽好きのお客さんで一杯!

来店客が次々にミュージシャンに早変わり。
カウンターの中で演奏を繰り広げていきます。

コンパクトな中にもよく考えられた設計で、
ステージはなんとカウンターの中!!
(想像するのが難しいでしょうか?)

この日は素敵な女性ボーカリストFUMIさんに出会いました。
私がバンドでよく演奏しているスティービーワンダーの曲が
大好きというFUMIさん。
なんと市内の大手病院に勤務する女医さんでした!!
話が盛り上がり、一緒に飛び入りで演奏させてもらうという
楽しい夜になりました。

【KAISEN’S (カイセンズ)】
東京でのプロベーシスト活動を経て、帰郷。
長年、佐世保の音楽シーンで活躍してきた
マスター 舩崎賢司さんのお店。
ジャンルはロック・ポップスからジャズまで幅広く、
毎週月・水・金・土曜は20時頃より
ハウスバンド&ゲストミュージシャンによる
ライブ演奏を楽しめます。
木曜日はクラブ活動と称して、
マスターによる楽器や作曲アレンジなど
音楽を教えながらのライブを随時開催。
日曜日はセッション!
佐世保市京坪町2-9 佐世保郵便局裏
https://www.facebook.com/Music-house-%EF%BC%AB%EF%BD%81%EF%BD%89%EF%BD%93%EF%BD%85%EF%BD%8Es-386811308162307/videos?ref=page_internal

まだまだ沢山ある
港街佐世保のライブハウスをご紹介します!!

【佐世保フォーク村 K-WAVE(ケイウエーブ)】
店長のTomoyoさんは、キーボードプレーヤー。
名前は「フォーク村」ですが、ロックやポピュラーなどジャンルはいろいろ。
プロミュージシャンのツアーから、地元のアマミュージシャンまで、
様々なライブを行っています。
着席でのキャパは20数名ですが、
人気バンドの時には40名以上のお客様で立ち見が出ています。
佐世保市島瀬町9-6 地上2階  0956-55-3594
https://www.facebook.com/K-wave%E4%BD%90%E4%B8%96%E4%BF%9D%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%82%AF%E6%9D%91-303711433102353/

【音食亭ブラウニー】
名物ジャズドラマー“ター坊さん”が経営する音楽カフェ。
営業時間は正午から深夜12時前後まで。
店内には、ドラムセットが鎮座し、アップライトピアノも常設。
毎月第2土曜日がアンプラグドショー(アコースティックライブ)
第4土曜日はジャズセッション。
それに加えて様々なミュージシャンのライブが、
主に週末に開催されています。
名物「スープカレーちゃんぽん」もオススメです!
佐世保市京坪町4-3 電話0956-25-4777
https://www.facebook.com/sasebo.onshokuteibrownie/

【ガァネット】
佐世保の老舗ライブ&喫茶「ガァネット」
格別に長いライブハウスとしての実績を誇るお店。
比較的若いバンドのライブを多く開催しています。
佐世保市島瀬町9-6 地下一階
https://www.facebook.com/garnet.in.sasebo/

【レイジー】
マスターの伸ちゃんは、元プロギタリスト。
様々な会場で、ライブを主催している
プロデューサーでもあります。
店の奥には電子ドラムが常設してあり、
コンパクトな店ながら、ライブも可能となっています。
手軽な料金で、ロックなカラオケも楽しめる
音楽好きが集まるお店です。
長崎県佐世保市京坪町4-7 かよビル2F
http://www.sasebo99.com/restaurant/61618/

【バー・グッドタイムズロール】
広いステージで楽しめるカラオケが大人気♪
オールディーズと昭和レトロな雰囲気がグッド☆
マスターはウッドベースでロックンロールを奏でるミュージシャン!
毎月最終土曜22:00~ ハウスバンド ライブ有り!
長崎県佐世保市上京町4-18 第2ソーホービル3F
0956-22-4766
http://www.sasebo99.com/restaurant/61616/

【Live bar G-TOP】
キーボードプレーヤーの島さんのライブバー
佐世保市京坪町サンロードビル2F
ミュージシャン島ちゃんが お・も・て・な・し♪
連絡先 080-6474-4763
https://www.facebook.com/LIVE-BAR-G-TOP-1696472947288183/

【ブルーマイル】
元映画館を利用したユニークな
バー&ライブスペース。
佐世保市栄町7-5
https://www.facebook.com/Blue-Mile-173981712793860/

どのライブハウスも
店内に、いつでも楽器が置いてあり
音楽をこよなく愛するマスターの元に、
これまた音楽大好きなお客さんが集まっています。

そんなお店が、佐世保には
まだまだ書ききれないほど有るんです!

この大勢の音楽好きのパワーが、
佐世保の街のライブハウスを支え、
そして、多くのミュージシャン達を育てています。

これって、
佐世保の街のひとつの観光資源ですよね!!

貴方もぜひ、佐世保の熱いライブハウスで
音楽と一緒に夜を楽しんでみて下さい。

2016年7月13日     0 Comments

港街佐世保の音楽事情!

【なぜ佐世保は音楽の街なのか?】

戦後まもない昭和20~30年代、
旧日本海軍の鎮守府があった佐世保は米海軍の基地となり、
駐留する大勢の米軍の若者達は、娯楽を求めて
街に繰り出していました。

カラオケもない当時は、音楽といえば生バンド。
バンドがいるお店は大繁盛しました。
バーをはじめ、ホールやキャバレー、
クラブが立ち並んでいた佐世保の街。
当時は、ジャズの聖地といわれ、
最盛期には全国から200人以上のJAZZ MANが
ここ佐世保に集まっていたといわれています。

そんな歴史に育まれたこの街では、
今も様々なジャンルの音楽活動が活発に行われており、
生演奏を楽しめるお店がたくさんあるのです。

【旧日本海軍のレンガ倉庫でバンドの練習!?】

佐世保には、
100年以上前に旧日本海軍によって建てられた
レンガ倉庫が沢山残っています。

そのレンガ倉庫の中の一つを
佐世保市の協力を得て、国から借り受け
「立神(たてがみ)音楽室」として、使用させてもらっている
音楽仲間がいます。

この仲間たちは、
月に一回、連絡協議会を開催し、
練習会場使用のスケジュール調整を行い、
掃除の当番なども決めています。
利用させてもらうだけでなく、その管理も行っているのです。

★立神音楽室に興味のある方は、
こちらへお問い合わせください。
https://www.manabi.pref.nagasaki.jp/manabi/servlet/doGeneric?action=view.facility&_id=153

みんなでひとつの練習会場を管理し、
譲り合いながら使っているので、みんな顔見知り。
仲も良く、数バンドを掛け持ちで活動しているメンバーもいます。

その仲間たちの有志が
「佐世保ロック愛好会」として
「熊本・大分大震災被災者救援チャリティコンサート」
を開催することにしました。

【アマチュアバンドでお金は集まるのか!?】

あっという間に
地元で活動を続ける10バンド、
約50名のミュージシャンが
チャリティコンサートへの
参加を表明。

6月26日日曜日の午後
四ヶ町アーケード内の、
「くっけん広場」(元親和銀行京町支店)で
約6時間30分にわたってライブを行いました。

私の所属するバンド「ZERO」も参加しました。

全額チャリティ寄附を目的とした1000円のチケットは
トータルで159名分を販売。
さらに、当日出演できなかったバンドからも
別途10000円の寄附が寄せられ、
会場での募金を加えて、173,844円が集まりました。

募金は
熊本県共同募金会熊本地震義援金と、
大分県共同募金会熊本地震大分県義援金へ、
全額送金しました。

四ヶ町くっけん広場さんが、ドリンク販売分だけの利益しかとらず、
会場運営費の全てを無償協力して下さったからこそできた全額寄付です

ご協力いただいた皆様に深く感謝しています。

チャリティーコンサートに
あっという間に10バンド 約50名が集まるというのも
熱心な音楽愛好家が多数いる佐世保だからこそできたこと。

また、アマチュアバンドだけのコンサートに
たくさんのお客様が来てくださって
これだけの金額が集まるということも、
佐世保のパワーの一つだと感じています。

【佐世保の街の音楽事情! ライブハウス編】

さて、港街佐世保は、
JAZZの街だけでなく、
ロックも、ヒップホップも、クラシックも
とても盛んな「音楽の街」です。

今回は、佐世保の街を楽しむために、
そして、佐世保の街をPRして、より活性化するためのヒントとして、
港街佐世保の音楽事情をガイド的にまとめてみたいと思います。

ライブを定期的にやっているライブハウス
JAZZバー

【JAZZSPOT「いーぜる」】
http://www.sasebo99.com/news/#wn5
http://www.geocities.jp/hikaru99jazz/myweb_018.htm
佐世保ジャズ界を牽引してきた山下ひかるさんが創業者の
佐世保を代表する老舗ジャズバー。
現在、2代目マスターの百合永(ゆりなが)貴(たかし)さんが、
これまでと変わらない営業スタイルで、
ジャズライブも頻繁に行われています。

佐世保市下京町3-1 アーケード入口 ラテスビル2F
TEL 0956-25-1170

*1991年に山下ひかるさんが中心となって立ち上げた
SUNSET 99LIVE SASEBOの伝統は、
現在もSASEBO JAZZとして引き継がれ、
2016年は10月9日(日曜日)にアルカスSASEBO大ホールでの
開催が決定しています。

【Jazz Bar FLAT FIVE(フラットファイブ)】
https://www.facebook.com/Jazz-bar-FLAT-FIVE-103036513127732/?pnref=lhc
マスターのテルさん(羽原輝之さん)は、ジャズギタリスト。
ジャズBGMに浸りながら
美味しい料理とお酒を楽しめるジャズバー。
名物料理「デレクライス」は、地元客にも観光客にも人気!

月に1回程度、プロジャズミュージシャンによるライブを開催。
ライブの日はミュージックチャージ有。

佐世保市光月町2-3新京パーキング2F
TEL 0956-22-8100

まだまだ沢山ご紹介したいライブハウスや音楽バーが有りますので、
来週、引き続き情報をお届けしたいと思います。

To Be Continued(続く・・・・)

2016年7月6日     0 Comments